1. はじめに Crystallography Open Database (COD)は結晶構造についてのオープンアクセスのデータベースです。2022/1/1現在48万もの結晶構造データがあり、自由に利用する事が出来ます…続きを読む
GAMESSのTDDFT法による一酸化炭素の励起状態計算
1.はじめに GAMESSは非経験的量子化学計算を行うソフトウェアで、アイオワ州立大学のGordonとSchmidtらによって開発されたものです。無償配布されていますが、再配布は禁じられています。 https://www…続きを読む
OpenMX講習会参加者の体験談
「第19回CMSI神戸ハンズオン:OpenMXチュートリアル」の体験談 参加者の声:名古屋工業大学 犬飼 学さん 受講日: 2014年10月10日 第一原理計算コード OpenMXは、FLAPW法で有名なWIEN2kと比…続きを読む
Tutorials
https://damask.mpie.de/documentation/video_tutorials.html https://damask.mpie.de/documentation/examples/index.…続きを読む
Voice from the developer of DAMASK
History of DAMASK DAMASK started as a user material subroutine for crystal plasticity to be used in commercia…続きを読む
SALMONでSiの誘電率を計算する
1.はじめに SALMONは、物質に電磁場が入射された際の電子のダイナミクスを計算するアプリです。線形応答から外れるような強い外場下での電子の応答や、それに付随する電磁場の変化についてもシミュレーションを行うことができま…続きを読む
MateriApps Installerを使ってCentOS 7にQuantum ESPRESSOをインストールする
1. はじめに このレビューでは、MateriApps Installerを使って、CentOS 7にQuantum ESPRESSOをインストールする方法について解説します。ここでは、インストールに必要なツールやライブ…続きを読む
pymatgenを利用した回折パターン計算
1. はじめに Materials Projectとも連動しているpythonライブラリ pymatgenでは、さまざまな物質の特性を取り扱える便利なクラスが整備されている。その取り扱いやすさと充実した公式ドキュメントの…続きを読む
Quantum EspressoでGaAsの誘電率を計算する
はじめに MateriApps LIVE!にプレインストールされたQuantum Espressoで誘電率を計算してみます。環境はVirtualbox上で動かしているMateriApps LIVE! 3.3です。Virt…続きを読む
Physboを使った結晶構造最適化
1. はじめに PHYSBOはCOMBOを元に開発されたベイズ最適化パッケージです。高速でスケーラブルなベイズ最適化を行うことができ、多くのデータ量を取り扱うことができるのが特徴です。PHYSBOはPythonライブラリ…続きを読む