RESPACKを用いたSrVO3のワニエ軌道の作製(物性研スパコンohtakaでの使用例)
使用方法: ここでは、RESPACKの物性研スパコンsystem Bでの使用方法について紹介します。 RESPACKはsystem Bにプレインストールされているので、それを使いたいと思います。 source /home…続きを読む
HPhiのMateriApps LIVE!での使用例
はじめに: ここでは、HPhiのMateriApps LIVE!での使用例について紹介します。 MateriApps LIVE!とは様々な物性科学アプリがおさめられているLive Linux システムのことです。 Mat…続きを読む
Quantum EspressoでSiのフォノンバンド図を作成する
MateriApps LIVE!にプレインストールされたQuantum Espressoで何か適当な物質のフォノンバンド図を描いてみようと思います。VirtualboxでMateriApps LIVE!2.0a1(α版)…続きを読む
Kω体験記(2018.06.17)
X線散乱実験など行っている実験家が使ったり,理論家が実験家に興味をもってもらうには,動的構造因子の計算が欠かせません.Kωはランチョス法などの数値厳密対角化と類似の手法で効率よく動的構造因子の計算をするライブラリで,そう…続きを読む
SMASHのsekirei(物性研スパコン)でのコンパイル・使用例
コンパイル方法: ここでは、SMASHの物性研スパコンsystem Bへのインストール方法について紹介します。 まず、SMASHを公式サイトから最新バージョン(2018年6月現在ではsmash-2.2.0.tar)をダウ…続きを読む
PFAPACKの実行例 (2018.6.17)
パフィアン(Pfaffian)は行列式の平方根に対応する量であり、物性物理でも様々な場面で現れることが知られています(日本語の解説として最近の物理学会誌の記事があります)。例えば、スレーター行列式の拡張であるジェミナル波…続きを読む
Quantum ESPRESSO の MateriApps LIVE! での examples の実行例(2018.6.17)
MateriApps LIVE! v3.3上 の Quantum ESPRESSO 6.7 の examples を実行する。 準備: MateriApps LIVE! の利用の詳細は、MaterApps …続きを読む
Kwantの実行例(MateriApps LIVE!)
はじめに Kwantは散乱理論に基づく輸送特性評価を行うソフトウェアである。Pythonを利用し、可読性・柔軟性に優れている。メゾスコピック系の様々な対象(量子細線、量子ポイントコンタクト、量子ドット、超伝導金属界面など…続きを読む
QUANTUM ESPRESSOのohtaka(物性研スパコン)でのコンパイル・使用例
#2021/3/19に2020年10月に導入されたohtaka用に書き換えました。 また、moduleやconfigureなどの箇所も追記・修正しました。 コンパイル方法: ここでは、QUANTUM ESPRESSOの物…続きを読む
VESTAの利用例
はじめに VESTAは結晶構造の可視化に役立つソフトウェアである。執筆者もよく利用するソフトウェアであるが、使いやすく、美しい結晶構造の図が簡単に描画できる。さらに第一原理計算ソフトウェアの入力ファイルへの変換や、計算結…続きを読む