基本情報
Last Update:2021/05/18
公式サイト
ライセンス
GNU-GPL
利用環境 | OpenMX Ver. 3.9に関しては、以下のマシン環境での実行を確認しています:Intel Xeon cluster, AMD EPYC cluster, CRAY-XC40, Fujitsu FX100 プレインストール済みの環境: 東京大学物性研究所 スーパーコンピューターシステムB「ohtaka」、システムC「enaga」 HPCI資源提供機関におけるプリインストールの詳細は以下のページにあります。 |
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開発者 | 尾崎 泰助(東京大学 物性研究所) |
対象となる物質・モデル | カーボン系物質、金属、界面構造、遷移金属酸化物、液体等 |
求められる物理量 |
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手法 | 密度汎関数理論、数値局在基底、擬ポテンシャル法、オーダーN法、非平衡グリーン関数法、有効遮蔽媒質法、ノンコリニア密度汎関数法、スピン軌道相互作用、NEB法、最局在化ワニエ関数 |
並列化対応 | MPI並列・OpenMP並列に対応 |
関連アプリ | |
関連キーワード | |
文献 | http://www.openmx-square.org/publications.html |
その他 | アプリの最大の魅力 最適化数値局在基底と擬ポテンシャルを用いた第一原理計算プログラム。結晶・界面・溶液などの広範な物質系に対して、密度汎関数理論に基づき、高速かつ高精度な電子状態計算を行う。大規模系に対して分子動力学計算や構造最適化を速やかに実行でき、ハイブリッド並列にも対応する。O(N)法、ベリー位相による電気分極率計算、有効遮蔽媒質法、NEB法、ノンコリニア磁性、スピン軌道相互作用、ワニエ関数作成、非平衡グリーン関数法による電気伝導計算等の拡張機能をサポート。 リンク |