Development of open-source software HΦ
Activity report…続きを読む
OCTA/COGNAC と OCTA/SUSHIを用いたポリマーブレンド界面の剥離挙動シミュレーション -ズーミングを利用したポリマーブレンド界面の剥離挙動シミュレーション-
ポリマーブレンドの界面強度は、界面の接着性はもとより、バルク材料の破壊強度等にも影響を及ぼすことが知られており、界面の構造および剥離挙動を明らかにすることは、高分子材料設計を行なう上で重要な課題です。 我々はこの課題に対…続きを読む
OCTA/SUSHI を用いたソフトマテリアルのスピノーダル分解シミュレーション
SUSHIは高分子溶液や高分子ブレンドのような異種のソフトマテリアルを混合した系における相分離界面や相分離構造をシミュレートできます。ソフトマテリアルは相分離するのが一般的ですが、SUSHIで簡易に相分離構造(マクロ・ミ…続きを読む
Determination of Scattering Length of Bose-Hubbard Model by Quantum Monte Carlo Simulations
Activity report 2017…続きを読む
MateriAppsLive! とOpenMX を用いた計算材料学の講義
「京」を利用した磁性材料の微細構造界面のOpenMXによる大規模第一原理計算
ディスプロシウムなどの希少元素の使用量を極力抑えた永久磁石材料の開発・改良が社会的要請として求められています。そのための第一歩として、現在最強の磁石として様々な用途で使われているNd-Fe-B焼結磁石の磁気特性を電子論的…続きを読む
「京」を利用したタイヤ用ゴム材料のJOCTA/VSOPによる大規模粗視化分子動力学シミュレーション
我々は、高性能なタイヤ用ゴム材料の研究開発に最新のシミュレーション技術を活用しています。一般にゴム材料開発の現場では、粘弾性、強度、耐候性などの様々な要求性能に応じて配合や工程を調整しています。しかし、その調整には多大な…続きを読む
PHASE を用いたリチウムイオン二次電池の第一原理計算と劣化原因の探索
リチウムイオン二次電池は、正極、負極と電解質の間をリチウムイオンが行き来する事により充放電を行います。しかし、現在でも何回も使っていく事により副生成物の生成や変質が発生し、その性能が低下していく課題があります。 ニッケル…続きを読む
MODYLASを用いた接着界面の全原子系大規模分子動力学計算
日東電工(株) 島津 彰 さん 産業界において、粘着剤を利用した材料の貼り合せ技術はなくてはならない技術の一つである。貼り合せの際に生じる接着メカニズムの理解には、界面における分子の振る舞いに関する知見取得が課題となって…続きを読む
ERmodを用いた高分子の自由エネルギー計算と高分子機能膜設計
東レでは、地球環境問題に先端材料で貢献するグリーンイノベーション事業を全社プロジェクトとして展開しています。本プロジェクトでは、次世代のエネルギー源として期待される燃料電池用の高分子電解質膜や、乾燥地域における水資源確保…続きを読む