SALMONでSiの誘電率を計算する
1.はじめに SALMONは、物質に電磁場が入射された際の電子のダイナミクスを計算するアプリです。線形応答から外れるような強い外場下での電子の応答や、それに付随する電磁場の変化についてもシミュレーションを行うことができま…続きを読む
MateriApps Installerを使ってCentOS 7にQuantum ESPRESSOをインストールする
1. はじめに このレビューでは、MateriApps Installerを使って、CentOS 7にQuantum ESPRESSOをインストールする方法について解説します。ここでは、インストールに必要なツールやライブ…続きを読む
pymatgenを利用した回折パターン計算
1. はじめに Materials Projectとも連動しているpythonライブラリ pymatgenでは、さまざまな物質の特性を取り扱える便利なクラスが整備されている。その取り扱いやすさと充実した公式ドキュメントの…続きを読む
Quantum EspressoでGaAsの誘電率を計算する
はじめに MateriApps LIVE!にプレインストールされたQuantum Espressoで誘電率を計算してみます。環境はVirtualbox上で動かしているMateriApps LIVE! 3.3です。Virt…続きを読む
Physboを使った結晶構造最適化
1. はじめに PHYSBOはCOMBOを元に開発されたベイズ最適化パッケージです。高速でスケーラブルなベイズ最適化を行うことができ、多くのデータ量を取り扱うことができるのが特徴です。PHYSBOはPythonライブラリ…続きを読む
分子動力学ソフトLAMMPSを用いたミセル自己形成のシミュレーション
1. はじめに 分子動力学ソフトLAMMPSを用いて、ソフトマターの問題を取り扱うことが可能です。特に膜などの構造が形成される様子をシミュレーションして可視化すると、印象的な動画を比較的簡単に作成することができます。ここ…続きを読む
MateriApps Installerを使ってmacOSにQuantum ESPRESSOをインストールする
1. はじめに このレビューでは、HomebrewとMateriApps Installerを使って、macOS (Sonoma)にQuantum ESPRESSOをインストールする方法について解説します 2. Home…続きを読む
MateriApps Installerを使ってmacOSにHPhiをインストールする
1. はじめに このレビューでは、HomebrewとMateriApps Installerを使って、macOS (Big Sur)にHPhiをインストールする方法について解説します 2. Homebrewのインストール…続きを読む
OpenMXのohtaka(物性研スパコン)での使用例
概要 OpenMXはフリーで使える第一原理電子状態計算コードです。日本語ドキュメントが充実しており、物性研スパコン(ohtaka)にもプリインストールされています。局在基底を用いており、O(N)法を用いた大規模計算や表面…続きを読む
MateriApps Installerを使ってLinux環境にアプリをインストールする(gcc利用)
1. はじめに このレビューでは、LinuxOS 上でMateriApps Installer を利用して、MateriApps Installerに含まれるソフトウェア(ALPS, Quantum ESPRESSO, …続きを読む