Advance/PHASE

  • 公開度 0 ☆☆☆
  • ドキュメント充実度 2 ★★☆

Advance/PHASEは、密度汎関数理論と擬ポテンシャルを用いた平面波展開による第一原理計算ソフトウェアである。量子力学に基づき電子状態を求めるため、精度の高い計算結果を得ることができる。既存材料の分析だけでなく、金属、絶縁体、半導体、磁性体、誘電体、圧電体、他様々な新規材料の設計にも活用が期待できる。

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CHARMM

  • 公開度 0 ☆☆☆
  • ドキュメント充実度 2 ★★☆

多くのツールを備えた汎用の分子動力学計算アプリケーション。元々はペプチドやタンパク質、核酸などの生体分子の動力学計算を目的として開発され、溶液、結晶、膜など様々な状況における分子動力学計算を行うことができる。サンプリング方法の変更や自由エネルギー評価が可能で、様々な環境で逐次版・並列版が提供されている。

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Exabyte.io

  • 公開度 0 ☆☆☆
  • ドキュメント充実度 3 ★★★

新しい材料開発を行うためのクラウドベースのナノスケール材料モデリングプラットフォーム。Quantum ESPRESSOなどの物質科学ソフトウェアをウェブページやSSHを通じて操作することが可能。

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Materials Project

  • 公開度 0 ☆☆☆
  • ドキュメント充実度 0 ☆☆☆

物質材料の第一原理計算結果のデータベース。結晶構造、バンド構造、熱力学量、相図、磁気モーメントなどを提供する。MITの研究グループが運営を行っており、Li電池材料のデータが特に充実している。ウェブベースのユーザーインタフェースに加えて、httpベースのAPIも提供されており、ユーザ独自のスクリーニングが可能。無料であるが、要登録。

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CRYSTAL

  • 公開度 0 ☆☆☆
  • ドキュメント充実度 3 ★★★

原子局在ガウス基底と擬ポテンシャル法に基づく第一原理計算アプリケーション。ハートリー・フォック法、密度汎関数法、半経験的ポテンシャル法などに対応する。Unix/Linuxで実行可能であり、Windows用のGUIも提供する。有料かつバイナリ配布であるが、試用版も提供されている。

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MICRESS

  • 公開度 0 ☆☆☆
  • ドキュメント充実度 3 ★★★

フェーズフィールド法による合金組織形成シミュレーションを行うアプリケーション。多相合金系の凝固や固相変態、結晶成長の動力学などを取り扱うことができる。相図の計算や熱力学量計算アプリとの組み合わせによって、任意の様々な熱力学データの計算も可能。

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Gaussian

  • 公開度 0 ☆☆☆
  • ドキュメント充実度 3 ★★★

非経験的量子化学計算を行う有償のプログラムパッケージ。多くの量子化学計算理論(ハートリー-フォック理論、密度汎関数理論、配位間相互作用理論など)に基づく分子のシミュレーションが可能。構造最適化や遷移状態計算などを高速で行うことができ、分光学的物理量を容易に得ることができる。世界的に多くのユーザーを有する。

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PolyParGen

  • 公開度 0 ☆☆☆
  • ドキュメント充実度 2 ★★☆

分子動力学計算のOPLS力場を自動的に生成する無料のwebアプリ。特に高分子、複雑な架橋構造、官能基のついたフラーレンやグラフェン、環状分子などのOPLS-AAパラメータを無料で作成できる。実行終了後に生成されたOPLS-AAパラメータがGromacs形式で出力され、ユーザの元に自動的に送られる。

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GaussView

  • 公開度 0 ☆☆☆
  • ドキュメント充実度 2 ★★☆

有名な量子化学計算ソフトであるGaussianシリーズの純正可視化アプリケーション。有償・ソース非公開だが、分子モデルの構築、パラメータの設定、ジョブの管理、計算結果の表示など、多岐にわたる機能を有する。Gaussianの入力ファイル作成と各種出力ファイルを用いた結果の可視化のほか、Sybyl, Molden, PDB, CIFの構造フォーマットも読み書きできる。

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ONETEP

  • 公開度 0 ☆☆☆
  • ドキュメント充実度 3 ★★★

オーダーN法による第一原理計算アプリケーション。広範な物理系に対して電子状態計算・バンド計算を行うことができる。DFT+U法、時間依存DFT法、分子動力学などをサポートし、ファンデルワールス力やフォノンの取り扱いも可能。補助アプリにより、入力ファイルの生成やファイル形式変換、計算結果の抽出なども行うことができる。

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