OpenMX の MateriApps LIVE! での体験記(2018.6.16)
Last Update:2021/12/09
OpenMX3.8 を MateriApps LIVE!上で実行してみた。
準備:
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MateriApps LIVE! の利用の詳細は、MaterApps LIVE! の Wiki を参照する。
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計算で用いるVPSとPAO(擬ポテンシャルと基底)は、MateriApps LIVE!の/usr/share/openmx/DFT_DATA13 にある。 このVPSとPAO(擬ポテンシャルと基底)を使う場合には、入力ファイルに以下のキーワードを追記する。 DATA.PATH /usr/share/openmx/DFT_DATA13
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OpenMX3.8のソースコードパッケージのサンプルの入力ファイル(work/Methane.dat)を用いて実行する。
実行例:
サンプルの入力ファイルMethane.dat(メタンCH4)を実行する。 $ openmx Methane.dat 出力されたcube形式の全電子密度met.tden.cubeを可視化ツールVESTAを用いて表示する。