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BSA

  • 公開度:3 ★★★
  • ドキュメント充実度:2 ★★☆

スケーリング則をデータに適用することで、臨界現象を特徴づける臨界指数等を自動的に決定する。ベイズ推定に基づく方法は柔軟であるため、臨界領域の全データを用いる事ができ、臨界指数などの推定能力は従来法に比べてかなり高い。

開発者の声

harada

原田健自(京都大学 大学院情報学研究科) 

アプリの歴史

臨界現象の数値的研究で有限サイズスケーリングを何度もしてきましたが、スケーリング関数を多項式近似して最小二乗法と組み合わせた従来法はデータに合わせてチューニングしないといけなく苦労していました。それを自動化するために考案したのがベイズ推定に基づく方法です。この新しい手法を手軽に実行できるようにし、自分の研究に生かそうとしたのがこのアプリの始まりです。

アプリの魅力

物理量のテキストデータファイルを用意するだけで、有限サイズスケーリングなどのスケーリング解析が自動的に行えます。推定のための初期値もだいたいでよく、探索能力は従来法よりもだいぶ高いです。

アプリの将来性・応用可能性

ベイズ推定をもちいたスケーリング手法には、まだまだ新しいアイデアを導入していくことができると思います。スケーリング補正も最近系統的に扱えるようになりました。手法の可能性を広げる事でより簡単に実データのスケーリング解析が行えるようになると思います。また、このアプリを整備して実行環境をC++以外にも広げる事等も予定しています。

開発者の夢

臨界現象はさまざまな分野で議論されていますが、データ解析手法は多項式近似と最小二乗法を用いる従来の手法でほとんどまだおこなわれています。このアプリを通して本新手法を幅広い研究に活用してもらい、それぞれの研究に役立つ事を期待しています。

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